(4)◆洗顔料・洗浄剤  

 以下の二種に分けられます。

@界面活性型
 泡立てて使用します。
 陰イオン系界面活性剤・機能性ポリマー・アルカリ剤・保湿剤に分類。
A溶剤型
 皮膚の上の汚れとなじませて拭き取り、洗い流します。
 非イオン系・両性界面活性剤、脂肪酸エステルに分類。

@界面活性剤

 親水基と親油基をもつものを界面活性剤といいます。

 陰イオン系(高分子脂肪酸のカルボキシル基をNaイオンなどで置換したもの)、
 陽イオン系(高分子脂肪酸に陽イオンの4級アンモニウム塩が結合したもの)、
 非イオン系(皮脂成分や油性化粧品を油でなじませて・溶かしてとるもの)、
 両性イオン系(高分子の両端に陰イオンと陽イオンが両方あるもの)
に分類されます。

(1)陰イオン系

 昔からのいわゆる石けんです。
 皮膚刺激性強く、硬水では落ちにくいようです。
 高分子にイオンが結合したものは、低刺激性・耐硬水性になっています。

N-アシルアミノ酸塩(耐硬水性、シャンプー):
・N-アシルN-メチルタウリン塩(耐硬水性、弱酸性でも)
・N-アシルグルタミン酸塩、
・ラウロイルメチルアラニンNa(刺激少ない)、
・ラウロイルサルコシンNa、

アルキルエーテル硫酸エステル塩(水溶性、耐硬水性):
・ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸トリエタノールアミン、
・ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸Na(医薬・化粧品発泡洗浄剤、液体洗剤原料)、
・ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸Na(ラウレス硫酸Na)、
・ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸

アルキルベンゼンスルホン酸Na
・オレフィン(C14-16)スルホン酸Na(マイルド)

アルキル硫酸エステル塩★:
・ラウリル硫酸Na、
・ラウリル硫酸アンモニウム、
・ラウリル硫酸トリエタノールアミン(医薬・化粧品起泡洗浄剤)、
・ラウリルグルコール酢酸Na(さっぱり)、ラウロイルメチルアラニンNa

アルキルリン酸エステル塩(中性で使用、洗顔):
・イソステアリン酸Na(パーム油由来、洗浄成分)

コカミノプロピオン酸Na、
ココイルメチルタウリンNa(気泡)
ココアンホ酢酸Na(ヤシ油由来、乳化・気泡、シャンプー)、
・ラウロアンホ酢酸Na、

スルホコハク酸ポリオキシエチレンラウロイルエタノールアミド二Na(スルホコハク酸PEG-5ラウラミド2Na)
ドデシルベンゼンスルホン酸Na(工業用洗浄剤、湿潤浸透剤、乳化剤、洗剤原料)

トリエタノールアミンtriethanolamine(N(CH2CH2OH)3、弱塩基性・中和剤、キレート性、水溶性、ラウレス硫酸TEA)、
ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸Na★(ラウレス-3,-4,-5,-6,-10)(シャンプー・ボディソープ、低刺激性)、
・ポリオキシエチレンアルキルスルホコハク酸二Na、
・ポリオキシエチレンスルホコハク酸ラウリル二Na(スルホコハク酸ラウレス2Na)、
ミリスチン酸K、Na(起疱・洗浄・乳化)

(2)陽イオン系


 多くは、4級アンモニウム塩です。
 主に、リンス・トリートメント原料などに用いられます。
 柔軟剤、帯電防止剤、乳化分散剤として用いられます。
 高分子ポリマーのポリクオタニウムも同様の効果があります。

エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム(クオタニウム-33)

塩化ジステアリルジメチルアンモニウムdioctadecyl dimethyl ammonium chloride、
・塩化ジステアリルジメチルベンジルアンモニウム(ステアラルコニウムクロリド)、
・塩化ジステアリルジメチルアンモニウム(ジステアリルジモニウムクロリド、4級アンモニウム塩、毛髪しなやか、帯電防止剤)、
・塩化ステアリルトリメチルアンモニウム(ステアルトリモニウムクロリド)、
・塩化セチルトリメチルアンモニウム★(セトリモニウムクロリド、防腐殺菌剤、帯電防止剤、柔軟剤、乳化・剤)、
・塩化ラウリルトリメチルアンモニウム(ラウリルトリモニウムクロリド、リンス原料、乳化分散剤、帯電防止剤)、

オクタデシロキシプロピルトリモニウムクロリド(ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド)
臭化セチルトリメチルアンモニウム
ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(4級アンモニウム)、
ベヘントリモニウムクロリド★behentrimonium chloride(C25H54NCl)、

(3)非イオン系

 @〜Hに分類されます。
 低刺激性で、乳化剤、分散剤、増泡、増粘剤として用いられます。
 比較的安全性高いようです。

 W/Oは、多量の油の中に水が浮いてエマルジョンになった状態で、逆にO/Wは、多量の水の中に油が浮いてエマルジョンになった状態です。
 W/Oはべとついたクリーム剤、O/Wはさらっとしたクリーム剤になります。

 水と油をつなぐのが界面活性剤です。

1.グリセリン脂肪酸エステル

 親油性です。
 安全性は高い。

モノステアリン酸グリセリン(W/O乳化剤、O/W安定作用、ヒルドイドに配合)
・ステアリン酸グリセリル(親油性、O/W型クリーム・ローション・歯磨き・石けん・ファンデーション・口紅など)、
・モノオレイン酸グリセリン、
・モノカプリル酸グリセリン、
・パルミチン酸グリセリン、

セスキヒドロキシステアリン酸グリセリル(親油性)、
エトキシジグリコール(マイクロエマルジョン補助乳化剤、経皮吸収促進剤)、
イソステアリルグリセリルエーテル、

2.ソルビタン脂肪酸エステル


(
 乳化剤、皮膚科外用剤によく使われます。
 ソルビタンは、ソルビトールの脱水反応で得られる化合物で親水部分を構成しています。
 乳化剤としても用いられます。

セスキオレイン酸ソルビタン★sorbitan sesquioleate(親油性、亜鉛華軟膏・デルモベート軟膏・アンテベートローション・リドメックスローションにも含まれる)、
・セスキイソステアリン酸ソルビタン(親油性)、
トリステアリン酸ソルビタン、
・モノパルミチン酸ソルビタン★、
・イソステアリン酸ソルビタン(顔料の分散剤)、
・モノステアリン酸ソルビタン(親油性、W/O型、ヒルドイドに配合)、
・モノオレイン酸ソルビタン、

ヤシ油脂肪酸ソルビタン(親油性、他の親水性界面活性剤と組み合わせて乳化剤に)、

3.ポリエチレングリコールソルビタン脂肪酸エステル

 ソルビタン脂肪酸エステルにエチレンオキシドを付加重合したものです。
 ソルビタンはソルビトールを脱水したものです。

テトラオレイン酸ポリオキシエチレン(POE)ソルビットpolyoxyethylene sorbitan tetraoleate(テトラオレイン酸ソルベス30,40,60、乳化剤)、
・トリステアリン酸ポリオキシエチレン(POE)ソルビタン(ポリソルベート65、親水性)、
・モノパルミチン酸ポリオキシエチレン(POE)ソルビタン(ポリソルベート40、親水性)、
・モノステアリン酸ポリオキシエチレン(POE)ソルビタン(ポリソルベート60、ツイーンタイプの親水性乳化剤、ヒルドイドに配合)、
・モノオレイン酸ポリオキシエチレン(POE)ソルビタン(ポリソルベート80)、
・モノラウリン酸ポリオキシエチレン(POE)ソルビタン(ポリソルベート21、親水性乳化剤、可溶化剤、乳化安定剤、帯電防止剤)、
・ポリオキシエチレン(POE)ヤシ油脂肪酸ソルビタン(PEG-20ソルビタンココエート)、
・ポリエキシエチレン(POE)ソルビタンモノオレート(親水性、乳化・分散・可溶化)、
・ポリソルベート-85、

4.ポリエチレングリコールアルキルエーテル

 高級アルコールにPOEを付加重合したものです。
 酸・アルカリ・熱に強いようです。
 親油性〜親水性まで幅広く、いろんなタイプがあります。

ポリオキシアルキレンアルキルエーテル(パレス-3,-5-7,-9,-12、乳化・分散剤・洗浄剤、熱・酸アルカリに安定)、

ポリオキシエチレンpolyoxyethylene(POE)ラウリルエーテル(ラウレス-9,-38,-7,-8,-9,-10,-11)、
・ポリオキシエチレン(POE)セチルエーテル(セテス-10,-13,-15,-20,-29、外用剤の乳化剤、酸アルカリで加水分解しにくい)、
・ポリオキシエチレン(POE)ステアリルエーテル、
・ポリオキシエチレン(POE)オレイルエーテル(オレス-5,-10,-20)、
・ポリオキシエチレン(POE)オレイルセチルエーテル(セトレス-4,-5,-11,-14, -18,-20,-24)、
・ポリオキシエチレン(POE)オクチルドデシルエーテル、
・ポリオキシエチレン(POE)アルキルフェニルエーテルリン酸トリエタノールアミン(ノノキシノール酸TEA)、
・ポリオキシエチレン(POE)硬化ヒマシ油(乳化可溶化剤、油溶性物質の可溶化)、
・ポリオキシエチレン(POE)ラノリン、
・ポリオキシエチレン(POE)ラノリンアルコール

ポリメタクリル酸メチル(増粘・乳化安定剤・分散剤)

5.ポリエチレングリコール脂肪酸エステル


 脂肪酸とエチレンオキシドをエステル結合させたものです。

イソステアリン酸PEG-20グリセリル(親水性)、
・ジオレイン酸ポリエチレングリコール(ジオレイン酸PEG-8,-12,-20)、
・ジオレイン酸ポリグリセリル-10(洗浄・乳化剤)、
・ジステアリン酸ポリエチレングリコール(ジステアリン酸PEG-6,-75,-150,-190)、
・ジラウリン酸ポリエチレングリコール(ジラウリン酸PEG-4,-6,)、

テトラオクタン酸ペンタエリスリチル、
トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル(親油性)、

モノラウリン酸ポリエチレングリコール(PEG)(親水性、シャンプー・化粧水の増粘剤)、
・モノステアリン酸ポリエチレングリコール(ステアリン酸PEG-9,-23)、
・モノステアリン酸プロピレングリコール、
・モノステアリン酸ポリグリセリル(親水性)、
・モノオレイン酸ポリエチレングリコール(オレイン酸PEG-5,-9,-14)、
・モノオレイン酸ポリグリセリル-10,-2(親水性、微細エマルジョン)、

PEG-30水添ヒマシ油(低刺激、注射剤の可溶化剤)

6.ポリグリセリン脂肪酸エステル


 食品添加物にも使用されています。
 親油性〜親水性まで幅広くあります。

イソステアリン酸ポリグリセリル2
カプリル酸ポリグリセリル(親油性、W/O)、
・カプリン酸ポリグリセリル-2(分子量大、刺激少ない)、

ジオクタン酸ネオベンチルグリコール(乳化剤、メイク落とし)、
ジステアリン酸エチレングリコール(ジステアリン酸グリコール、シャンプー用パール化剤、真珠に似た光沢)、
・ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、
・ジステアリン酸グリコール(パール光沢)、
・ジステアリン酸グルコース、
・ジステアリン酸ポリグリセリル-6、-10(O/W型、ライトな質感)、

テトラオレイン酸ソルベス-30(乳化・可溶化・分散作用)、
トリベヘニンポリエチレングリコール(O/W型)、
パルミチン酸ポリグリセリル-3、

PPG-5セテス-10リン酸、
・PPG-6デシルテトラデテス-30、
・PPG-9ジグリセリル、
・PPG-10グリセリル、
モノステアリン酸プロピレングリコール、

7.脂肪酸アルカノールアミド

 
 脂肪酸にエタノールアミンをアミド結合で付加したものです。
 泡安定、高い粘性があります。
 しばしばシャンプーに配合されています。

コカミドジエタノールアミン(コカミドDEA、乳化安定・可溶化・分散)、
ココイルグルタミン酸トリエタノールアミン(TEA)(優れた洗浄力・気泡・生分解性・毛髪保護)、
ステアリン酸モノエタノールアミド(ステアラミドMEA)

パーム核油脂肪酸ジエタノールアミド(増泡増粘剤)、
ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド(コカミドMEA)、
・ヤシ油脂肪酸N-メチルエタノールアミド、
・ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド(コカミドDEA、乳化安定・可溶化・分散・油性原料溶解)、
・ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド(PEGコカミド)、
ラウリン酸ジエタノールアミド(ラウラミドDEA、増泡増粘剤)、

8.ショ糖脂肪酸エステル


 安全性が高く、親油性〜親水性が幅広い。
 乳化剤、洗浄剤に用いられます。

デシルグルコシド(アルキル(8-16)グルコシド、コーンスターチ・ヤシのアルコールから合成、シャンプー・ボディソープなどの洗浄補助剤)、
ラウリルグルコシド(C18H36O6、lauryl glucoside、gluとラウリルアルコールからのグルコシド、化粧品の乳化剤)、

ココイルグルタミン酸Na(洗浄剤)、
・ココイルグルタミン酸TEA(起泡力、洗浄力、マイルド、毛髪保護)、
・ココイルメチルタウリンNa、
・ココイルリンゴアミノ酸Na★、

9.ブロックポリマー型


 PPGを親油基、PEGを親水基として重合させたものです。
 分子量が大きいために、刺激少ない特徴があります。

ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール(PEG/PPGコポリマー、高分子、起泡力低い)

(4)両性イオン系


 低刺激性の増泡剤・泡安定剤・増粘剤として用いられます。
 柔軟・殺菌効果もあります。
 幅広いpHで使用可能です、
 シャンプー、ボディソープ、洗顔剤に配合されています。

@アルキルベタイン型alkylbetaine
A脂肪酸アミドプロピルベタイン型
Bアルキルイミダゾール型
Cアミノ酸型
Dアミンオキシド型
に分類されます。

アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン(第4級アンモニウム塩カルボン酸塩)
・ステアリルジメチルアミノ酢酸ベタイン
・ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン(ラウリルベタイン、シャンプー・ボディソープ基剤、帯電防止剤、羊毛などの繊維洗浄剤)、
・ラウリルヒドロキシスルホベタイン(増泡、泡安定性)
・ラウリル酸アミドプロピルベタイン(ラウラミドプロピルベタイン)、
アルキルイミダゾリニウムベタイン(低刺激、起泡性・洗浄性に優れる):
・2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン(ココアンホ酢酸Na)、
・2-アルキル-N-カルボキシメチル-N-ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン(コカミドプロピルベタイン、帯電防止・起泡)、

ラウリルジメチルアミンオキサイド(ラウラミンオキサイド、液体洗剤)
ラウラミドプロピルヒドロキシスルタイン、
β-ラウリルアミノプロピオン酸Na(ラウラミノプロピオン酸Na)、
塩酸アルキルジアミノエチルグリシン★(医療用テゴー51、両性界面活性剤、細菌・真菌に有功)

レシチン(lecithin、リン脂質を含む脂質の総称、天然の界面活性剤、以前はホスファチジルコリンの別名、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルイノシトール、リン酸エステルのアニオン基と第4級アンモニウム塩のカチオン基をもつ両性界面活性剤、リポソームをつくる、卵黄レシチン・大豆レシチン)、
・リゾレシチン(大豆リン脂質、親水性)、

A機能性ポリマー★


 高機能材料を用いた高分子化合物です。
 液体洗浄剤に配合して、しっとり感を出します。
 カチオン化ポリマーです。

 シリコンが加わると吸着性が増しますが、被膜形成するものとともに、ニキビや接触皮膚炎が多くなります。
 側鎖に規則性があると、結晶性ポリマーになります。

アクリレーツコポリマー(増粘機能のある乳化助剤、べたつき少ない)
・(アクリレーツ/ジメチコン)コポリマー(グラフト共重合体、イソプロパノールや酢酸ブチルなどに溶解して使用、溶剤が揮発すると被膜形成、吸着性)、
・(アクリレーツ/アクリル酸アルキル/メタクリル酸ジメチコン)コポリマー(シリコンワックス、分散剤、吸着性)
・アクリレーツコポリマーアンモニウム(耐水性の高い被膜)、
・アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30)クロスポリマー、
アクリル酸アルキルコポリマー(皮膚形成剤、皮膚密着性・耐水性、くすみ防止)、
・アクリル酸アルキルコポリマーAMP(アミノメチルプロパノール)(化粧品もち改善)、
・(アクリル酸アルキル/ジアセトンアクリルアミド)コポリマーAMP(優れた接着性、透明の被膜)、
・(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10-30))コポリマー(乳化安定剤、耐水性)、

アルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl(アミノ酸加工物、毛髪への高い吸着・親和性)
(HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー(ウレタン、皮膚親和性、
(PEG-240/デシルテトラデテス-20/HDI)コポリマー(ウレタン、耐塩性・耐酸性)、
・(PPG-12/SMDI)コポリマー

カルボキシビニルポリマーcarboxyvinylpolymer(架橋型アクリル系水溶性樹脂、増粘剤、沈降性アジュバントの一つ、ジェルに)
クオタニウム-22(毛髪の柔軟作用、帯電防止)
ニトロセルロースnitrocellulose(マニキュアの被膜形成剤)
パーフルオロアルキルリン酸DEA(フッ素化合物、不活性、保護材・落ちにくい撥水被膜)

ヒドロキシプロピルメチルセルロース(ヒプロメロース、セルロースを水溶性に、乳化安定剤、増粘剤)、
・ヒドロキシエチルセルロース(増粘・乳化安定、被膜形成)、

ポリクオタニウム6 polyquaternium(高分子の陽イオン(4級アンモニウム塩)界面活性剤、塩化ジメチルアンモニウムのポリマー、帯電防止・被膜形成・ヘアスタイリング)、
・ポリクオタニウム10(ヒドロポリクオタニウム6、塩化ジメチルアンモニウムのポリマー(4級アンモニウム塩)、帯電防止・被膜形成・ヘアスタイリング)、
・ポリクオタニウム 33(4級アンモニウム塩の重合体、熱・摩擦から保護)
・ポリクオタニウム47(4級アンモニウムクロリド、帯電防止・被膜形成・ヘアスタイリング)
ポリクオタニウム7(陽イオン界面活性剤、アクリル酸アミドとジメチルジアリルアンモニウムクロリドから合成、キシエチルセルロースヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリドエーテル、カチオン化セルロース、被膜形成、帯電防止効果)、
・ポリクオタニウム 11(カチオン化セルロース、軽いセット力を持った樹脂)
・ポリクオタニウム52/PEG32(NN-ジメチルアミノエチルメタクリル酸ジエチル硫酸塩・NN-ジメチルアクリルアミド・ジメタクリル酸PEG、カチオンポリマー、液体洗浄剤、しっとりなめらか)
・ポリクオタニウム-56(ヘアスタイリング剤カチオン系ポリウレタン樹脂エマルジョン)

ポリクオタニウム51(リピジュア、水性ポリマー、2-メタクロイルオキシエステルホスホリルコリンとメタクリル酸ブチルから重合、人工血管の原料、保湿効果が高い)
・ポリクオタニウム61(リビジュア、水溶性ポリマー)、
・ポリクオタニウム64(リビジュア、水溶性ポリマー)、
・ポリクオタニウム65(リビジュア、水溶性ポリマー)、
・ポリクオタニウム67(リビジュア、水溶性ポリマー)、

ポリエチレンpolyethylene(洗顔料のスクラブ剤、口紅の固化剤、クリーム・ローションの増粘剤)
ポリソルベート80,85(非イオン系界面活性剤、脂肪酸と糖の乳化剤・可溶化(メイク落とし)・分散)
ポリビニルアルコールpolyvinylalcohol(被膜形成・乳化安定剤)

PVPpolyvinylpyrrolidone(ポリビニルピロリドン(C6H9NO)n、水油溶性・保水性・被膜形成、溶解補助剤・分散剤・接着剤・コンタクトレンズ保存洗浄液に添加)、
(VP/ポリカルバミルポリグリコール)エステル
ポリメタクリル酸メチル(増粘・乳化安定剤・分散剤・すべり改善)


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