クリニックの紹介
Endou Allergy Clinic      
皮膚科・アレルギー


平成13年11月19日開業。
平成28年10月21日閉業。
アトピー性皮膚炎や蕁麻疹などの
皮膚アレルギーを専門とする医院でした。
院長 遠藤薫

『趣味は今はせいぜい読書程度。囲碁、将棋はたしなむが、ひまと相手がない。
ゴルフ(ゴルフ場は環境破壊や農薬汚染の代表的なもの)や飲酒はやらない。
アレルギーを専門にしているために、地球環境を汚染させるような自動車は運転していない(免許は持っているが、ペーパー)。
もっぱらバス・電車・自転車を利用しているが、確かに和歌山は人間の足だけで移動するのは不便なところ。
ただ大阪や東京と比べると空気はきれいで、そのせいかアレルギーは少ない。
東京、大阪の両方に長く住んで感じることは、ますます人間が住むような環境ではなくなっているということ。
気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患が増えているのは都市環境の悪化にも密接に関係しているとよく言われるが、それなら何故自らすすんでそれを解決しようとしないのか。
都市の少子化もまた環境汚染のためだが。
近年、髪の毛は薄くなり、すっかり白くなったが、患者の接触皮膚炎のことを考えて白髪染めは用いていない。』
 「アトピーマニュアル(アトピー性皮膚炎のすべて)」はこちらをどうぞ
略歴

昭和45年4月 東京大学理科II類入学
昭和49年3月 東京大学農学部水産学科卒業
昭和49年4月 伊藤ハム栄養食品株式会社入社、中央研究所に配属
昭和54年5月 同上退社
昭和56年4月 大阪大学医学部入学
昭和62年3月 同上卒業、大阪大学医学部皮膚科学教室入局
昭和64年1月 大阪府立羽曳野病院皮膚科に勤務、アトピー性皮膚炎の治療に専念。
平成13年8月31日 同上退職
平成13年11月19日 遠藤アレルギークリニックを開院。
平成28年10月21日 逝去。クリニックを廃院。


資格

日本皮膚科学会専門医
日本アレルギー学会専門医(皮膚科)
公害防止管理者水質4種
『医院の内部は掲示物、パンフレットでいっぱい(窓際にならでいます)。
アトピー性皮膚炎関連の情報を提示したショーケースがドアを開けてすぐ右にあります。
窓口の左右は掲示板になっていて、学会その他から得たアレルギー関連の情報を掲示しています。
中央の巨大な時計は、大阪府立羽曳野病院を退職したときやさしい看護師さんたちから贈られたもの(その後全くお返しをしていなくて本当に申し訳ない気持ちで一杯です。的場婦長さんすみません。)。壁に掛かった絵画も同じです。
松田眼科は妻がやっています。
眼科の玄関上の時計は、前の高松児童公園で遊ぶ子供たちのためのものです。
公園は私が毎日掃除して、草取りもしています。この公園は5月末で廃止となり、6月より遊具の撤去工事が始まります。
7月になり、完全に更地になりました。』
Copyright © 2003 Endou Allergy clinic All Rights Reserved.